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HYODレーシングスーツは、プロテクター、マーク、インナーパーツなどを含めると約300点ものパーツで構成されています。前傾姿勢やハングオンなど動きのあるライダーの身体を包み、保護し、そして快適さを保つためには、どうしてもこうなってしまいますね。
多少伸び縮みするとはいえ、革やケブラーニットなどは2次元=平面素材です。これらで立体構造とするのですから・・・・・。独自のデータと経験を元に、CADを使った3Dデザインです。
従来のレーシングスーツと大きく違うのは動きやすく、軽く、身体にフィットしていることです。従来のものは動く余裕を持たせるために、どうしてもダブついた部分が出てしまいました。これでは動きも制限され、余分に革を使うのですから重量増にもなります。
また、ダブつきはハイスピードでの空気抵抗にもなります。レーシングマシンと同じです。生身の人間が行う最速スポーツ用ウエアなのですから、軽く、無駄なく、そして安全にです。
メインの素材は摩擦や衝撃に対する強度、しなやかさ、品質からやっぱり牛革が最良ですね。HYODで使うのは国産牛の、それもレザースーツ専用に開発されたHYODオリジナルの革。可動部には革を加工したシャーリング、さらに動きを軽くしたメッシュシャーリング、ケブラーニット(アラミド繊維のジャージ)などを使います。補強したい肩などは、革に熱を加えて型加工。HYODマークは取り替え可能なプロテクターでもあるんですよ。












